アカウントや従業員の表記

アカウントや従業員の表記に関するガイドラインです。

アカウントと従業員に共通するガイドライン

同姓同名がいる場合を考慮して情報を表示する

同姓同名のアカウントや従業員がいても判別できるように、氏名だけでなく社員番号やメールアドレスなど、一意に特定するための情報を併記します。
社員番号やメールアドレスは、同姓同名のアカウントや従業員を判別する手がかりになりやすいため、組み合わせる情報として推奨しています。

社員番号と氏名の併記方法

社員番号と従業員の氏名を併記する場合は、社員番号と氏名の間に半角スペースを挿入して、「{社員番号} {姓} {名}さんの{オブジェクト名}」のように書きます。

  • 0001 須磨 英子さんの育児休暇申請
  • 0001 eiko.suma@example.com の育児休暇申請
  • 0001 の育児休暇申請
  • 新しい従業員の育児休暇申請

ビジネスネームと戸籍名を使い分ける

アカウントや従業員の氏名を表示するときは、ビジネスネームと戸籍名のどちらを表示するかを機能にあわせて検討し、使い分けます。

  • 公的な書類・帳票類に関する機能:戸籍名を使用します。
  • 公的な書類・帳票類以外の機能:SmartHR基本機能の[氏名の表示設定]で[ビジネスネームを優先的に表示する]にチェックを入れている場合に、ビジネスネームを表示します。

姓あるいは名のどちらかだけビジネスネームが登録されている場合は、ビジネスネームと戸籍名を組み合わせて表示します。

戸籍名「須磨 英知」さんのビジネスネームは、次のように表示します。

  • ビジネスネームの姓のみ「スマ」で登録がある場合:スマ 英知
  • ビジネスネームの名のみ「エーチ」で登録がある場合:須磨 エーチ
  • ビジネスネームの姓名ともに「スマ」「エーチ」で登録がある場合:スマ エーチ

参考

https://smarthr-inc.docbase.io/posts/2257623別タブで開く

アカウントの表記方法ガイドライン

権限設定画面のアカウント一覧などでアカウント名を表示する際のガイドラインです。

アカウントの表記は、アカウントの種類(メールアドレスアカウントか社員番号アカウントか)と、従業員情報との紐づき状況、ログイン・通知用メールアドレスの有無によって使い分けます。

メールアドレスアカウント

従業員情報と紐づいている場合

  • 社員番号あり{社員番号} {姓} {名}<{メールアドレス}>
    • 例:102 管理 花子<hanako.kanri@smarthr.co.jp>
  • 社員番号なし{姓} {名}<{メールアドレス}>
    • 例:管理 花子<hanako.kanri@smarthr.co.jp>

従業員情報と紐づいていない場合

  • <{メールアドレス}>
    • 例:<hanako.kanri@smarthr.co.jp>

社員番号アカウント

  • ログイン・通知用メールアドレスが設定されている{社員番号} {姓} {名}<{メールアドレス}>
    • 例:102 管理 花子<hanako.kanri@smarthr.co.jp>
  • ログイン・通知用メールアドレスが設定されていない{社員番号} {姓} {名}
    • 例:102 管理 花子
※社員番号アカウントは必ず従業員情報と紐づいているため、従業員情報と紐づいていないアカウントは存在しません。