アカウントや従業員の表記
アカウントや従業員の表記に関するガイドラインです。
同姓同名がいる場合を考慮して情報を表示する
同姓同名のアカウントや従業員がいても判別できるように、氏名だけでなく社員番号やメールアドレスなど、一意に特定するための情報を併記します。
社員番号やメールアドレスは、同姓同名のアカウントや従業員を判別する手がかりになりやすいため、組み合わせる情報として推奨しています。
社員番号と氏名の併記方法
社員番号と従業員の氏名を併記する場合は、社員番号と氏名の間に半角スペースを挿入して、「{社員番号} {姓} {名}さんの{オブジェクト名}
」のように書きます。
例
- 0001 須磨 英子さんの育児休暇申請
- 0001 eiko.suma@example.com の育児休暇申請
- 0001 の育児休暇申請
- 新しい従業員の育児休暇申請
ビジネスネームと戸籍名を使い分ける
アカウントや従業員の氏名を表示するときは、ビジネスネームと戸籍名のどちらを表示するかを機能にあわせて検討し、使い分けます。
公的な書類・帳票類に関する機能では、戸籍名を使用します。
それ以外の機能では、ビジネスネームが表示されるようにします。
姓あるいは名のどちらかだけビジネスネームが登録されている場合は、ビジネスネームと戸籍名を組み合わせて表示します。
戸籍名「須磨 英知」さんのビジネスネームは、次のように表示します。
- ビジネスネームの姓のみ「スマ」で登録がある場合:スマ 英知
- ビジネスネームの名のみ「エーチ」で登録がある場合:須磨 エーチ
- ビジネスネームの姓名ともに「スマ」「エーチ」で登録がある場合:スマ エーチ