アクセシビリティ
アクセシビリティとは
アクセシビリティとは、サービスや情報をより多くの人が使えるかどうかの、その度合いのことを指します。
これは障害当事者だけでなく、さまざまな環境や状況にいる人、高齢者、日本語以外を得意な言語とする人なども含んだ考え方です。
SmartHRは働くすべての人を後押しするために、より多くの人が使えるアクセシビリティの高い製品開発を専任のチームを中心に全社で進めています。
ツール
ウェブアクセシビリティ簡易チェックリスト
プロダクトだけに限らず、ウェブにおけるアクセシビリティを損なっていないかをチェックできるチェックリストです。
ウェブアクセシビリティ方針に掲げている、JIS X 8341-3:2016の達成基準を簡易的にチェックできます。
事例
見やすさ・視認性
文字の色の基準を定めて、視力が低くても見やすい配色を採用しています。
うれしい人・場合
- 視力が低い人
- ロービジョン、弱視
- 高齢者
- 眩しい環境においてスマートフォンなどで操作する場合
実際の取組み
カラーユニバーサルデザイン
色のみで伝えようとする情報を避け、なるべく白黒でもわかるような配色にしています。
うれしい人・場合
- 色の違いがわかりにくい(色覚特性のある)人
- 白黒印刷した場合
実際の取り組み
キーボード、音声読み上げ(スクリーンリーダー)による操作
画像やアイコンに、テキスト情報を付与する、キーボードだけで操作できるようにするなどマウスが使えない人やスクリーンリーダーなどの音声読み上げ環境でも操作できるようなアプリケーションを開発しています。
うれしい人・場合
- マウスが使えない人
- 視覚に障害があるなどで音声読み上げ環境で利用している人
実際の取り組み
多言語対応
日本語話者以外の方でも利用できるように、プロダクトの多言語対応を進めています。詳しくは多言語化対応について – SmartHRヘルプセンターを参照してください。