カタカナ語の表記
カタカナ語の表記について定義しています。
「パソコン」と表記し、「PC」の使用は控える
説明
PCは略語のため、パソコンの方がさまざまなユーザーにとって馴染みがあると判断しました。
議事録
https://kufuinc.slack.com/archives/C01L7GK9APK/p1661762776670439
「スマートフォン」と表現し、「スマホ」などの表現は控える
説明
アプリケーションやヘルプセンターでは「スマートフォン」に表記を統一し、誤解を生まないようにします。 ただし、マーケティングなど別のコミュニケーションでは、この限りではありません。
議事録
https://kufuinc.slack.com/archives/CJX59GJFR/p1604647711088000
‐er、‐or、‐arで終わる単語は「長音あり」、-yで終わる単語は「長音なし」とする(例外あり)
説明
日本語としてカナ表記が一般化している単語は、英語表記をしたときの語尾によって長音(ー)の有無を決定します。
例
‐er、‐or、‐arで終わる単語は長音をつける 例:ユーザー、マスター、フィルター
-yで終わる単語は基本的に長音をつけない 例:セキュリティ、アクセシビリティ
例外
browserは、ブラウザ folderは、フォルダ
議事録
https://smarthr-inc.docbase.io/posts/1781503
「ウィ/ウェ/ウォ」を使用する
説明
外来語の「wi/we/wo」をカタカナで表記する場合は、「ウィ/ウェ/ウォ」と表記します。 「ウイ/ウエ/ウオ」と表記すると、別のものを指している印象を与える可能性があるため、「ウィ/ウェ/ウォ」に統一しました。
例
OK: ウィンドウ、ウェイト、ソフトウェア NG: ウインドウ、ウエイト、ソフトウエア
議事録
https://kufuinc.slack.com/archives/CJX59GJFR/p1601863186019500
出典
NHKの調査(2012年)では「ソフトウェア」が主流 https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/yougo/pdf/091.pdf
「ウェブ」はカタカナで表記する
説明
固有名詞でない限り、「ウェブ」と表記します。 広報での議論を参考に、プロダクト側も同じガイドラインで統一することにしました。広報で「ウェブ」を採用した根拠は以下の通りです。 元はWorld Wide Web(略してWeb) 現在は欧米では「The web」と表記されることが多い カタカナ表記の「ウェブ」は日本語として定着している
例外
「Webhook」「PCAクラウドWeb-API」のような固有名詞は「Web」と表現します。また「ウェブブラウザ」は、単に「ブラウザ」とします。
「◯◯ファイル」の◯◯の部分は大文字か開発元公式の書き方で表記し、拡張子は省略する
説明
「◯◯ファイル」の◯◯の部分は、略称の場合はすべて大文字で表記するか、開発元公式の書き方に合わせます。
例
OK: CSVファイル、Excelファイル、Wordファイル NG: .csvファイル、.xlsxファイル
議事録
議事録
https://kufuinc.slack.com/archives/CJX59GJFR/p1621227498284100
他社製品の名称は正式名で記載し、TMなどの表記は不要とする
例
OK: Microsoft Excel NG: Excel、Word
例外
SmartHRがベンダーなどの立場でライセンス契約を結んでいる場合には、契約先のレギュレーションに則ります。 例:NPS®
議事録
https://kufuinc.slack.com/archives/CJX59GJFR/p1622015870019300
「シミュレーション」と表記し、「シュミレーション」の使用は控える
例
例:配置シミュレーション機能