アプリケーション・機能のネーミング
SmartHRでAIを利用するアプリケーションや機能のネーミングに関するガイドラインを定義しています。
アプリケーションとは、SmartHRのアプリを指します(例:「従業員サーベイ」)。 機能とは、SmartHRのアプリケーションのなかで提供される機能を指します(例:「従業員サーベイ」アプリケーションの「AIサーベイ要約機能」)。
各アプリケーションのAI機能
基本的な考え方
ヘルプページやプレスリリースなどで呼称する機能名は、基本的に「AI{任意の名前}機能」とします。{任意の名前}は、「その機能で達成したい目的」からネーミングを考えます。
個別機能では「ロボット」や「アシスタント」のような、ロボットや人が担っている役割を想起させる名称は使いません。
多くの場合、アプリケーションのUIに溶け込むような意匠になっているため、ロボットや人が担っている役割を想起させるものを使わない方が、ユーザーは学習コスト低く使える可能性が高いためです。
例
- AI履歴書読み取り機能
- AIサーベイ要約機能
例外
係り受けの関係で、AIが行なう内容に誤解が生じそうな場合のみ、以下を許容します。
- 「AI」というキーワードを入れる場所を変える
- 「AI」というキーワードを除く
例
- 分析スタートナビ
議事録
アプリケーション上ではAIラベルを使用する
プロダクト上では、AIラベル(「by AI」)を用いることで、AIを利用していることがユーザーに伝わるようにします。
「AI{任意の名前}機能」とは表記しません。
AIを中心的な価値においた新規のアプリケーション
基本的な考え方
基本的に「AI{任意の名前}」とAIを明記します。{任意の名前}部分には、「ロボット」や「アシスタント」のような、ロボットや人が担っている役割を想起させる名称を使用します。
マーケティングメッセージとしてもロボットや人が担っている役割のようなものを想起させる方がコミュニケーションがしやすく、インパクトもあるため、押し出します。
例
- AIアシスタント