入力する内容や、操作がラベルとして表示されている
概要
この基準では、ウェブページ上のフォームや操作に明確なラベルを提供していることを確認してください。これにより、ユーザーが何を入力すべきか、どのボタンを押すべきかなどを簡単に理解できるようになります。
メリット
- すべてのユーザー: 明確なラベルがあると、フォームの各フィールドに何を入力するべきか、各ボタンが何をするのかがすぐにわかります。
- 認知障害のあるユーザー: ラベルが明確だと、フォームを使うときに混乱が少なくなり、正確に情報を入力できます。
達成方法
- ボタンやアクションに可視のラベルを設定する:
- ユーザーの操作が必要なフォームやボタンには、操作や役割を説明するラベルをつけることで、ユーザーが何をすべきか、どのフォームを操作する必要があるかわかりやすくなります。
- プレースホルダーによるラベルの提供は推奨されません。入力を開始するとラベルが見えなくなるためです。スペースの制約がある場合は SearchInput コンポーネントの利用を検討してください。
テスト方法
- ラベルの視覚的確認:
- フォームを目で見て、各フィールドに明確なラベルがついているかを確認します。ラベルは、そのフィールドに何を入力するべきかを明確に示します。