用字用語:理由

このページに記載しているガイドラインは随時更新していきます。用字用語に関する最新のガイドラインは、このページで確認してください。記載内容に気になる点があったり、用字用語以外のガイドラインを確認したい場合は #productside_文言相談 チャンネル、または、お近くのUXライターまでお声がけください。

あわせて(合わせて、併せて)の表記

説明

「あわせて」はひらがなで表記する。 日本語スタイルガイドでは漢字表記だが、下記理由から、ひらがな表記にする。 - 漢字表記を見る機会が少なく、漢字表記よりもひらがな表記の方が馴染みがあると判断。 - SmartHRのパーソナリティ「親しみやすい」の観点からも、必要以上に格式ばった表現をしないため(ひらがな表記の方がやわらかいイメージを与えられる)。 - ひらがなにしても、2つの意味を混同する場合はレアケースなので ひらがなにすることで、「合わせて」「併せて」どちらの意味かわからなくなるような表現は避ける。 例:AとBをあわせてhogeに入力してください。 →AとBの合計を入力するのか、併記して入力するのかがわかりづらい。 それぞれ、「AとBの合計をhogeに入力してください。」「AとBをhogeに併記してください。」のように、明確な表現にする。

議論

https://kufuinc.slack.com/archives/CJX59GJFR/p1629108934076300https://kufuinc.slack.com/archives/CJX59GJFR/p1629108934076300

入力内容の例示の仕方

説明

ヒントメッセージなどで例を示す場合は、以下のように表記する。 例:hogehoge ※コロンは全角 以下のような表記は推奨外とする。 (例)hogehoge 例)hogehoge 例: hogehoge 背景:括弧類は基本的に2つセット(両括弧)で使う。右側のみ(片括弧)で使うことも間違いではないが、学術論文や大学のレポートなどの場面での使用が多いため、SmartHRのヒントメッセージなどでは、両括弧を推奨とする。 「コロン単体」と「丸括弧の両括弧」で比較すると、コロン単体のほうが約物の量が少ないため、コロン単体を選んだ。

出典

コロンの一般的な使い方については、『日本語スタイルガイド』でも「例:〜」「機能:〜」のようにして、意味や具体的な内容を示すときに使う、という説明がある。

丸数字の表記

説明

基本的には丸数字は使用しない。もし使用する場合は、下記のルールで使用する。 ・書類上で使われている丸数字をUI上でも示したい場合のみに使う。 ・⓪〜㊿(U+24EA〜U+32BF)の丸数字を使用する。 ・丸数字は、数字を丸で囲っているものを指す。 ・Unicodeには丸数字が大きさや色の違いで複数種類あるが、含まれる文字数が多く可読性も高い⓪〜㊿(U+24EA〜U+32BF)を推奨とした。

「Web」「ウェブ」の表記

説明

固有名詞でない限り、「ウェブ」とする。 例:ウェブページ、ウェブサイト 例外:「Webhook」、「PCAクラウドWeb-API」のような固有名詞はWeb表記とする。 例外:「ウェブブラウザ」は単に「ブラウザ」とする。

出典

広報での議論を参考に、プロダクト側も同じガイドラインで統一することにしました。 広報で「ウェブ」を採用した根拠のポイント - 元はWorld Wide Web(略してWeb) - 現在は欧米では「The web」と表記されることが多い - 「ウェブ」は日本語として定着しているのでカタカナ表記でよさそう

「在籍」「在職」の使い分け

説明

「在籍」「在職」は以下のように使い分ける。 ◯在籍状況 ✕在職状況 ◯在職中 ✕在籍中 例)従業員リストのフィルター設定 在籍状況 = 在職中, 休職中, 退職済み 以下のように考える。 休職中でも会社に籍はあるので、在籍中とすると休職中も含むことになってしまう。

他サービスの名称を記載する場合

説明

他社製品の名称は正式名で記載する。TMなどの表記は不要。 例:◯ Microsoft Excel × Excel 正式名称が長く、そのまま記載することに悩むものが発生した場合は、#productside_文言相談まで。

複数の語句を列挙する場合の、読点(、)とナカグロ(・)の使い分け

説明

列挙の順序に意味があるときは、読点(、)を使う。 順序を入れ替えても構わないときは、ナカグロ(・)を使う。 使い分け例:信号は青、黄、赤の順に点灯する。/信号には青・黄・赤の三色がある。 具体例:被保険者整理番号、マイナンバー、基礎年金番号のいずれかが必要です。 ※上記は、CSV形式の算定基礎届を取り込んだ際のエラーメッセージ。CSVの項目(列)を入れ替えできないので「、」を使用。

出典

出典:数学文章作法 基礎編の「2.4語句」

ファイルサイズの表記

説明

基本的に英字2文字で表記する。 byte単独で使う場合のみ、例外的にカタカナで表記する。 100バイト 100KB 100MB 100GB 100TB ・数字と単位の間はスペースを入れない。

CSVなどのファイル形式の書き方

説明

拡張子を付けず「CSVファイル」「Excelファイル」と表記とする。「◯◯ファイル」の◯◯の部分は、略称の場合はすべて大文字。もしくは開発元公式の書き方に合わせる。 OK:CSVファイル Excelファイル Wordファイル NG:.csvファイル .xlsxファイル

「もと」の漢字表記

説明

「もと」を漢字で表記する場合は、「元」「基」「下」を使い分ける。

出典

「元」→「元に戻す」「元へ戻る」など、前の工程に戻るような場合 「基」→「給与額を基に」など、拠り所や根拠とする場合 「下」→「法の下の平等」など、影響下にあるとする場合

数字と英単語の前後スペース

説明

数字と、和欧混植の文章で英単語の前後は詰める。 OK:PDFファイルをアップロード NG:PDF ファイルをアップロード OK:2020年の年末調整 NG:2020 年の年末調整

数字は、固有名詞や慣用句以外は算用数字(半角)を用いる。

説明

・「1つ・2つ…」「1回・2回…」と数えられるものは算用数字で表記する。 ・「単一」、「一部」、「一語一句」や「一を聞いて十を知る」など、熟語やことわざは漢数字を用いる。 ・丸数字については、https://airtable.com/tblDWG8qL3cAwf93C/viwZ0tIsmPq8cWNUL/rec1nfF3dEe1efUGY?blocks=hidehttps://airtable.com/tblDWG8qL3cAwf93C/viwZ0tIsmPq8cWNUL/rec1nfF3dEe1efUGY?blocks=hide 参照 ・漢数字にするか算用数字にするかのわかりやすい確認方法は、「数字部分を別の数字に変えてみる」とわかりやすいです。  例)単一→単二、一語一句→二語三句     変えてみるとおかしいので漢数字のままが正しい。

並べ替え or 並び替え or 順番を変える

説明

タイトル→◯◯の並べ替え ボタンのラベル→並べ替え or ◯◯を並べ替え 地の文→並べ替え or 並べ替える を文脈に合わせて使う

出典

辞書的に「並べ替え」が正 https://kotobank.jp/gs/?q=%22%E4%B8%A6%E3%81%B9%E6%9B%BF%E3%81%88%22https://kotobank.jp/gs/?q=%22%E4%B8%A6%E3%81%B9%E6%9B%BF%E3%81%88%22

スマートフォン or スマートホン

説明

スマートフォンで統一する。

遷移 or 移動

説明

「移動」で統一する。

アイコン or マーク

説明

「アイコン」で統一する。 例:◯囲みや△囲みの!や、鉛筆アイコン、紙飛行機アイコンなど

議論

ヘルプコンテンツ作成ガイドラインでも同様に定義 https://smarthr-inc.docbase.io/posts/1308637#%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3https://smarthr-inc.docbase.io/posts/1308637#%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3

ウィ・ウェ・ウォ or ウイ・ウエ・ウオ

説明

ウィ・ウェ・ウォに統一する。 例:◯ソフトウェア ✕ソフトウエア

出典

NHKの調査(2012年)では「ソフトウェア」が主流 https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/yougo/pdf/091.pdfhttps://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/yougo/pdf/091.pdf

「〜〜名」?「〜〜の名前」?

説明

* 「〜〜名」でいけるところはいく(例:給与明細名) * 名前であることを単品で出さないといけないところは「〜〜の名前」にする(例:従業員向けの名前)

行う?行なう?

説明

「行なう」に統一。 ただし、「行なう」は表現として固いので、置き換えられる場合は「〜する」「〜してください」などの表現を推奨。

コピー? 複製?

説明

基本的に「複製」に統一。 コピー後に貼り付けを伴う動作の場合に限り「コピー」を許容する。

社員番号、従業員氏名、対象物の組み合わせ表記について

説明

{社員番号} [半角スペース] {従業員氏名} さんの {対象物名} に統一。 例: 0001 須磨 英子さんの育児休暇申請 0001 eiko.suma@smarthr.co.jp の育児休暇申請 0001 の育児休暇申請 新しい従業員の育児休暇申請

日付表記について

説明

YYYY/MM/DD(半角、スラッシュ区切り、ゼロ埋め)に統一。 (他社アプリケーションと連携しやすいように) 例:2019/01/01

「…」(三点リーダー)について

説明

紙の場合、「…」を使用する場合は、2つで1セットとするのが通例とされていますが、Webなのであまり気にせず1つに統一とします。 https://dsuke203.com/3point-leader/https://dsuke203.com/3point-leader/

従業員?従業員さま?従業員の皆さま?

説明

従業員、従業員さま、従業員の皆さま、どれを使ってもOK。 文脈にあわせて判断する。

お客さま?管理者さま?担当者さま?ユーザーさま?

説明

下記のように使い分ける。 お客さま:SmartHRが、外部に対して情報を発信するときに使用できる。 管理者さま:SmartHRのロールを具体的に指したいときのみ使用できる。(ヘルプページでは、ロールの場合は「管理者」、その先のいる人間を指す場合は「管理者さま」としている。) 担当者さま:「人事労務の担当者さま」などと言いたいときのみ使用できる。「ご担当者さま」も可。 ユーザーさま:SmartHRの利用者=管理者も従業員も含めて呼びたいときに使用できる。

様?さま?

説明

「さま」に統一。 例1:従業員様→従業員さま 例2:皆様→皆さま 比較的やわらかい印象を与える「さま」と表記する。

送りがなについて

説明

送りがなは基本的につける。 下記のみ、textlintで対応済み。 振込→振り込み 取消→取り消し 差戻し→差し戻し

約物について

説明

強調は鉤括弧「」もしくは隅付き括弧【】を使用する。 引用符“” や二重かぎ括弧 『』 は使わない。 丸括弧()は、すべて全角で統一。 全文英語のプレスリリースや、Wovnでの翻訳結果などは半角 () を使用できる。 !と?は単独で使うときは全角。「!?」のように2つ合わせて使うときは半角。 ▼括弧の使い分け 使用する括弧はすべて全角。 ▽文中でファイル名を示すときに囲うもの(地の文と区別したい/強調したいとき) - ファイル名:「」 ▽画面上の表示を示すときに囲うもの - 画面名 → [] - 設定項目名・タブ名 → [] - 操作ボタン名 → 「 」 - 設定値(プルダウンの選択肢なども含む) → 「 」 - カスタムオブジェクト名 → 【 】 ▽プロダクト外の何かを示すときに囲うもの - ヘルプコンテンツ → 囲わない 注釈:カスタムオブジェクト名すべてに【】をつけなくてもよい。利用想定シーンは以下のとおり。 ・注意して操作してほしいとき ・強調させたいとき ・ダイアログなどで操作手順を示すとき

エクスポートなのか、ダウンロードなのか

説明

・「エクスポート」という表現は使わない。 ・SmartHRからデータを抽出することは「書き出し」。SmartHRからファイルを入手することは「ダウンロード」。 「エクスポート」はデータの抽出や整形に関わる操作を指し、「ダウンロード」はストレージにあるデータをそのまま落としてくる操作を指します。ただ、厳密に使い分けたとして、ユーザーにとってのわかりやすさが大きく増すわけではないと判断し、「ダウンロード」に統一します。

登録なのか、追加なのか、作成なのか

説明

・登録とは、帳簿や原簿に記し載せること。  例:(従業員を)新規登録する、事業所の登録 ・追加とは、すでにあるものに、あとからさらに加えること。  例:(事業所に)雇用形態を追加する、(事業所に)部署を追加する、(従業員に)家族を追加する ・作成とは、計画や書類、また文章などを作ること。  例:雇用契約書の作成、報告書を作成する

漢字について

説明

漢字より平仮名にしたほうが読みやすかったり、普段から平仮名のほうが馴染みがあったりする場合は、平仮名にすることで、SmartHRのパーソナリティ(誠実・ポジティブ・わかりやすい・親しみやすい)を表現する。

出典

[ひらがなで書くべき漢字のまとめ: 企業サイトで使用する「ひらく漢字」「ひらかない漢字」コリス] https://coliss.com/articles/build-websites/operations/notational-convention-for-writing.htmlhttps://coliss.com/articles/build-websites/operations/notational-convention-for-writing.html

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